記事3 不安全状態、不安全行動とは?
安全管理業務を担当の皆様、ご安全に。
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さて、第3回目は、「不安全状態」「不安全行動」についてです。
*教育資料も展開します。
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まずは、辞書的な意味ですが、今回は読んだ字のごとく、
「不安全」=「許容不可能なリスクがある」 状態や行動になります。
*本サイトの記事1参照
例
「不安全状態」・・・歩道に穴が空いている。。
「不安全行動」・・・スマホを操作しながら歩行している。
まずはこちらをご覧下さい。
*参考サイト
意外ですが、事故は「or」では殆ど起こらず、「and」の場合に発生し易いという結果が得られています。
歩道に穴があり、更に、スマホを操作しながら歩いている
⇒「不安全状態」と「不安全行動」が同時に存在すると、事故発生率が格段に上がります。
まとめ
- 「不安全状態」,「不安全行動」=「許容不可能なリスクがある」状態、行動
- 上記2つが同時に存在すると、事故発生率が上がる。
どちらか一方でも良いので、取り除けば事故は格段に減ります。
教育でも、周知でも良いので、少しづつ取り組んでいきましょう。
では、今日も一日、ご安全に。